Pages

Tuesday, December 3, 2013

獣看護師のお勉強と愛犬のセッション

今日はContinueing Educationの単位をとるためにセミナーに行ってました。

アメリカで獣医看護師の資格を取ると、二年ごとに更新が必要なのですが、最近規定が変わり、更新の条件として20時間の「お勉強」が足されました。セミナーやワークショップやオンライン授業など、該当する機関で勉強をするんです。

獣医業界も医療業界と同じ、日進月歩でどんどん古い常識は新しくなっていきます。獣看護師も常にそれを勉強しつづけていかないといけないのは、しごく自然で、当然だなーと思います。

うちの近所の大きな救急病院で月1で無料のセミナー(2時間)があるので、あたしはよくそこに顔を出します。だって無料なだけじゃなくって、晩御飯まで出るんだもの。お得すぎ(食い意地w)

今日の授業は一限目がHip Dysplasia(股関節形成不全)で二限目がWound Management(傷病管理)。たいていは学校で習ったことの復習だけど、今日の先生は実用的なビデオを見せてくれたり、なかなか有意義な授業だった。

でも講義を受けていて、常にあたしの頭にあるのは・・・・「その疾患の根っこにある原因は一体何?」っていうこと。IHプラクティショナーになってから、そう考えるのが自然になっている。骨を削ってえぐって金属を埋めこんで、薬で治癒環境を管理して・・・ってのが本当に唯一の治療方法なのかなぁ?って結構えぐいビデオ見ながら考える・・・。

現代医学は技術もすごく発達して、とても素晴らしいのだけど、やっぱり症状をみてそれを投薬や手術などで治す、っていうのが主流・・・。

Hip Dysplasiaの患畜さんにIHのセッションしたら、一体なにが出てくるんだろう?ってそんなことばっかり考えてた・・・ヒップだから前進することへの恐怖?でも遺伝的要素も多いからもしかしてDNAのプロトコルとか青写真とかでるのかなぁーーーー????ってもう好奇心でいっぱい(笑)

危うく先生に意見を伺いそうになって、必死でおさえました。あはは。

そういえば、今日はIH仲間と交換セッションをして、あたしの身体を代理に、愛犬Daphneのセッションもしてもらいました。

どうも彼女は愛情表現がしたいのに過去のトラウマによってそれがうまくできないらしく、それが変形してアグレッションになって出てるとか・・・・結果、犬嫌いでいつも犬を警戒して襲い掛かろうとするみたい。なんて偏屈な・・・・wwwそしてやっぱり感情とかが原因でホルモンバランスが崩れるみたい。

Hip Dysplasiaもホルモンの分泌が原因で起こることもあるって今日教わったし・・・・

うわぁ、もっと動物のIHやりたいっ!ってうずうずしちゃう一日でした。


人間だけじゃなく、動物にもどんどんホリスティックヒーリングが広まりますように。

多謝。