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Monday, December 16, 2013

魂の色

あーすじぷしーの双子姉妹まほちゃんなほちゃんがLAにやってきた!

前々からIH仲間のひろちゃんから、まほちゃんは音やエネルギーが色になってみえるんだよぉーーと聞いていて、興味津々だった。そして今回はトークイベントと双子セッションも提供しているということで、ほとんどなーんも考えずにサンディエゴからLA方面へ向かっていた。

とーっても天真爛漫でチャーミングで、とにかく自然体な二人。

神秘体験をしたまほちゃんがその話をしてくれて、それがすごく印象的。次元をあがってくと、私たちは全て思いのままにできる、粒子になっちゃうんだって。そう、つぶつぶ。

このつぶつぶが、以前IHセッションでの私の目標設定に含まれていたりしたから、親近感w

でもなんでも意のままのつぶつぶは、確かなものがほしくなるんだそうだ。たしかに、ある程度の秩序はあったほうが、案外安心できたりするよなぁ・・・とか思ったり。今この地球上での人生が、どれだけ素敵なものなのかを、実体験を持って話してくれて、なんだかすごく納得しちゃって・・・・感動した。ここを、今をエンジョイせなあかん。

まさに最近思っていたこと。

スピリチュアルなことやってると、どんどんどんどん天使やらサイキックやら霊能やら、この次元から離れたことに憧れちゃって、この次元の生活がおろそかになりがち(笑)

それじゃあ、本末転倒なのだな。隣の芝生は青いというけど、青かったからこっちに来たんだ、楽しまんと。



そしてセッションで描いてもらったあたしの魂の色。




これを描くときに、同時にまほちゃんが音を探してきてくれて、それを一緒に聴くんだけど、その曲がまた素敵でした。

あとできいてみると、たかぎまさかつさんの「Kaze Kogi」という曲だと判明。

その曲を探す過程でふと開いたページが(音に注意!大音量でBGMかかるので・・・)こちら

開いた途端「わぁーーーーーーーーーーーーつぶつぶ(点描)だぁーーーーーーーーーーーー!!」ってまたつぶつぶシンクロに感動。。。。

一個前のブログに載せた絵からもわかるように、好きなんです、点描画w

なんだか、シンクロいっぱいで、素敵なご縁に大感謝。とっても楽しい時間を過ごしました♪



そんなわけで彼女たち、すんごいです♪ぜひ会いにいってね♪

まほちゃんなほちゃん、ありがとう☆

Tuesday, December 3, 2013

獣看護師のお勉強と愛犬のセッション

今日はContinueing Educationの単位をとるためにセミナーに行ってました。

アメリカで獣医看護師の資格を取ると、二年ごとに更新が必要なのですが、最近規定が変わり、更新の条件として20時間の「お勉強」が足されました。セミナーやワークショップやオンライン授業など、該当する機関で勉強をするんです。

獣医業界も医療業界と同じ、日進月歩でどんどん古い常識は新しくなっていきます。獣看護師も常にそれを勉強しつづけていかないといけないのは、しごく自然で、当然だなーと思います。

うちの近所の大きな救急病院で月1で無料のセミナー(2時間)があるので、あたしはよくそこに顔を出します。だって無料なだけじゃなくって、晩御飯まで出るんだもの。お得すぎ(食い意地w)

今日の授業は一限目がHip Dysplasia(股関節形成不全)で二限目がWound Management(傷病管理)。たいていは学校で習ったことの復習だけど、今日の先生は実用的なビデオを見せてくれたり、なかなか有意義な授業だった。

でも講義を受けていて、常にあたしの頭にあるのは・・・・「その疾患の根っこにある原因は一体何?」っていうこと。IHプラクティショナーになってから、そう考えるのが自然になっている。骨を削ってえぐって金属を埋めこんで、薬で治癒環境を管理して・・・ってのが本当に唯一の治療方法なのかなぁ?って結構えぐいビデオ見ながら考える・・・。

現代医学は技術もすごく発達して、とても素晴らしいのだけど、やっぱり症状をみてそれを投薬や手術などで治す、っていうのが主流・・・。

Hip Dysplasiaの患畜さんにIHのセッションしたら、一体なにが出てくるんだろう?ってそんなことばっかり考えてた・・・ヒップだから前進することへの恐怖?でも遺伝的要素も多いからもしかしてDNAのプロトコルとか青写真とかでるのかなぁーーーー????ってもう好奇心でいっぱい(笑)

危うく先生に意見を伺いそうになって、必死でおさえました。あはは。

そういえば、今日はIH仲間と交換セッションをして、あたしの身体を代理に、愛犬Daphneのセッションもしてもらいました。

どうも彼女は愛情表現がしたいのに過去のトラウマによってそれがうまくできないらしく、それが変形してアグレッションになって出てるとか・・・・結果、犬嫌いでいつも犬を警戒して襲い掛かろうとするみたい。なんて偏屈な・・・・wwwそしてやっぱり感情とかが原因でホルモンバランスが崩れるみたい。

Hip Dysplasiaもホルモンの分泌が原因で起こることもあるって今日教わったし・・・・

うわぁ、もっと動物のIHやりたいっ!ってうずうずしちゃう一日でした。


人間だけじゃなく、動物にもどんどんホリスティックヒーリングが広まりますように。

多謝。

Tuesday, November 26, 2013

絵の奇跡

ご無沙汰しておりまする。生きてます。

ブログをしばらく勝手にお休みしていたのは、IHのセッションで宿題が出たから。

読書禁止、勉強禁止、つまり左脳を使うな!ってことなのでブログ読むのも書くのもダメ・・・・

その代わりに、とにかく絵を描いてエクササイズをしろ。トランス状態で絵を描け、という宿題(笑)

数か月前から、もっと右脳を鍛えて直観を磨こうなんて思って小さい頃から好きだった絵のクラスに通い始めました。週1で通うゆるーくて楽しいクラス。絵を描いてるといつもは止まらないマインドが休まって、瞑想のようになる。そういえば絵を描き始めてから瞑想さぼってる・・・w

そんな絵をもっともっと描けという。技術とか、上手く描こうとか「考え」ずに、ただただ描く。そういう宿題。

って、このブログ書いてるのみつかったらセッションしてくれたごんちゃまとひろちゃまにあとでゲンコツくらうかなぁーw

でも文章書くのがダメなら、描いた絵をアップするのはもしかしてアリかしら?

幸せなことにあたしの絵を好きだと言ってくれる人たちがいて、せっかくなのでずうずうしくお言葉に甘えて公開しちゃおうかな、っていう展開です。

本当はそんなこと恐れ多くってできなかったのだけど、なんだか後押しされているような出来事があったのでここで紹介させていただきます。



一個前のブログでも紹介した通り、今月はLAでIHのコースが開催されていました。3回目の参加。マチルダがこんな近くに来ていて会いにいかない理由がない。

そのときに、なにかギフトを、と思って絵を描きました。

それがこちら。






気に入ってもらえるか相当ドキドキしながら渡したら、とっても気に入ってくれました。

エネルギーを感じることができるマチルダは「あなたの素敵なエネルギーが溢れている」って言ってくれて、本当に感動。正直、まともな「作品」を描いたのは初めてで・・・(学生時代のコンクール以外ではね)立派に描こうとかそういうのは抜きで、ただただ愛を込めて描いただけだったので、その気持ちが伝わったことがすごく嬉しかった。

そして、絵を渡した翌日にマチルダから驚きのメールが。

渡した絵を写真に撮ってイギリスにいるマチルダの旦那様に送ろうとしたらしく、撮った写真がこれ・・・・!





左脳人間のうちの旦那に見せたら「いやぁー光の反射でしょ。」ってもちろん言う。それからそのバックに写っているカーペットをみて「素敵なカーペットだね」と冗談を言う・・・・(--;)

そりゃあたしだって、なにかがたまたま映り込んで・・・・って頭で考えれば思う。アクリルのフレームは本当になんでも写りこんでしまうから、自分で写真撮ったときも苦労した(実際一枚目の写真にうちの中が少し写ってるしw)。それにしたってこの写り方・・・後光が差してるみたいに、角度とか間隔がね・・・これを「ミラクル」って感じずに、どうしてエネルギーワークができる?ってことですよね。

とってもとっても素敵なミラクルを頂きました。


Monday, September 30, 2013

ヒップの痛みの意味?

数週間前に久々にハイキングに行った。(写真、Daph子も一緒に♪)

往復3マイルで、比較的楽なコースだったのだけど、山を下ってるときに、突然左のヒップ・腰骨のあたりがグキっとずれた感じがして、激痛が走った・・・・

そりゃ最近ちょっと運動不足だったし、うちにいる時間が増えて体重も増えてたけど・・・・

年なのか?ただの運動不足なのか!?

結構ショックだった。





そして先週、いい加減もっと運動せなやばいなーと重い腰をあげて近くの湖へ歩きに行った。

ヒップの痛みのことは忘れていたのだけど、1マイル(1マイル=1.6Km)も歩かないうちに、ズキズキと同じ場所が痛みだした。

湖周り5マイルのコースなのに、1マイルですでに結構な痛みで、結局1.5マイルで引き返して合計3マイルしか歩けなかった・・・・目標はいずれ5マイル走ることだっつーのに・・・・(泣)

家に戻って、ふと思い立ってLouise Hay の本「Heal Your Body」を開いた。

身体的な不調というのは、精神面での不調の表れだという本。それぞれの症状について、関係のある精神的な問題をリストアップしてくれている。

Hip, Hip problemの項目を見てみると・・・



「Fear of going forward in major decisions. 」とな。



あーあーあーーーーーーーーーーーーーーーー

やっぱりな。



ちょうど気づきはじめていたんです。人にも言われていたけれど、認めていた頃だったんです。

最近思うように物事がいかなくってフラストレーションで悶々としていたのだけど、それは誰のせいでもない、あたし自身の「前進することへの恐怖」が引き起こしているのだと。うじうじと行動に移せないのは、失敗するのが怖いから。

今までの人生「石橋を叩いて叩いて、叩きまくって安全を確認してから渡る、もしくはほとんどの場合、渡らない」感じでリスクは回避、安パイしかひかずに生きてきた・・・・そんな自分が安定した職業を辞めて起業、ってこと自体、なんだか他人事のように思えるのです(笑)

たまーにすんごい大胆なことをするのは気づいていたけど、ある人が「手の小さい人ってのは大胆なのよ!」って言っているのを聞いて納得(笑)

そーゆーことだったのかw



おいらの手は$1札サイズ。
手前があたしの手。この友人の手は大きすぎだけどね。



話を戻して、ちょうどヒップが痛んだその日、IH仲間と交換セッションをする機会があったから「恐怖」をお題にセッションしてもらった。

ヒップの痛みもしっかりサーキットに入れて(関連付けて)。

目標は「To forgive myself, and to focus on the love and the light within myself」(自分を赦し、内なる愛と光に焦点をあてる)

IHのセッションでの目標設定は、肯定的な言葉しか使えません。「前進することへの恐怖を手放す」っていうのはひっくり返して肯定的な言葉を使って言うとこうなるんだなぁ。



そして!

セッションから約一週間後の今日、またまたDaphneを連れて湖へ行きました。

今日は5マイル歩けるかなー、ヒップ痛くなるかなぁ・・・とちょっと不安もありつつ・・・・



無事5マイル歩き通しました!痛みなしっ!!!!!



ひゃあーIHすごいや。

Wednesday, September 25, 2013

お肉、たべる?

人って変わらないって昔は思っていたのだけど、最近は全然逆。

人って、どんどん変わっていくっ!

去年の11月、初めてIH(Integrated Healing)のコースに出席したあたしは、まだなにがなにやらわからない状態で、でもなにかを掴みたくってもがいていた。

そこで出会った大切な大切な仲間たちに「ホントかわったよね」と言われる。

以前のあたしはとにかく「確かなもの」しか信用せず、それだけを見つめてきていた。

それは学歴であったり、職であったり、お金であったり・・・・

言い換えれば、内側がナイーブでもろくって壊れるのが怖くて仕方ないから、がんばって外側固めていった結果。

そりゃ自分の好きなことしかできないわがままな性分なので、外側を固めつつ、それなりにやりたいことをやっていた。

動物が好きだから獣看護師として安定した職に就いていたし。愛犬もいたし、結婚もしたし、アメリカにも住んでいる。世間から見れば、そんなに問題、ないよね(笑)

でも先が全然見えなくなっていた。ハッピーじゃなかった。

これから自分はどこへいくのか。そもそも、どこへ行きたいのか。これからなにをしたいのか。

IHのセッションをどんどんどんどん受けていくと、具体的になにがどう変わったのかうまく説明ができないのだけど、確実に変わっていく。

最近、一番自分でも驚きな変化があった。

すぐ有頂天になるタイプなので、舞い上がってブログに書いて、また元に戻っちゃったら切ないなーって思ってて今まで書かなかったけど、こりゃ結構安定してきている・・・ので書いちゃう。

お肉を食べなくなった!のれす。

前はお肉大好きっ子だったんです。

アメリカ来てからは環境の影響もあり、むしろ肉ないとメシじゃない!くらいになっていました。旦那が肉食だし・・・。

でもねー獣医業界にいると、やっぱり食肉産業の裏側なんかもしっかり見る機会がたくさんあってねぇ。

ちょっと考えればわかることなんです。

私たちが毎日食卓に出しているお肉は、誰かが育てて、誰かが殺して、誰かが配送してくれている。

こういう動物たちは私たちの食卓に並ぶためにそもそも産まれてきて、産まされてきて、狭い狭い檻で、「世界」なんて知らずに死んでいく。

牛さんは一匹ずつ、物みたいに流れ作業の中でスタンガンみたいなもので脳にショックを与えられて殺されていく。

お肉を食べる私たちは、そんな実情は見たくないので目をつぶって知らないふりをする。「Cow」じゃなくって「Beef」って名前変えてごまかす。

お肉は栄養として必要だから、おいしいから、といってバクバク食べて、残して、捨てる。

私もそう。

だっておいしいんだもん。

食べたいもん。

考えたくなーい。

まぁ、でもせめて出来ることを、と思って、自分や家族の健康のためにもより自然に近い形で飼育された動物の肉を買うようにはしていた。

でもねーやっぱり動物好きとしては、目の当たりにすると辛いんです。それに、その動物を毎日毎日流れ作業で殺して加工処理している人のことを考えるのも辛い。

(誤解しないでね、別にお肉食べる人はおかしいー!って言ってるのではなく、あくまであたし個人の中での考え方だから。それでもお肉食べて幸せな人はそれでいいと思う。お肉だって罪悪感もって食べられるよりは心底うまいー!って食べてもらったほうが体にもいいだろうしね。要は、思想と行動の繋がりのお話なので、あしからず。)



きっかけはたいしたことなかった。

菜食のお友達とよくランチしていて、「あたしももっと身体の声きいて食事してみよっかな」程度。

別に「お肉禁止ー!」って始めたわけではなかった。

でもそうやって身体の声に耳を澄ませていくようにしたら、別に「お肉たべたぁーい!」っていう欲求は沸いてこなかった。

だから食べない。それだけ。

お魚は大好きだし・・・シーフードは食べるんだけどねぇ。(魚も動物なんだけどね・・・)

あんまり気張って「一生お肉は食べない」って禁止すると欲しくなる性格なので、食べたいときは食べようとは思ってる。

だけど、やっぱり「殺せないものは食べない」「育てられないものは食べない」っていう気持ちは持っていたいなぁと思う。



「その程度」って今だから軽く言えるけど、今まではそう思ってもとても実行できなかった。葛藤がいつもあって、もどかしかった。

IHでどんどん癒されて、たまねぎの皮むきみたいに一枚一枚硬い殻を捨てていって、素直になれてきたのかなー。素直っていうのは、思っていることと行動がすっと繋がるっていう意味でね。



そんなあたしをみて、旦那が「ぼくもお肉やめてみよっかな」ってボソっと言ったときは、またさらに嬉しかったなぁw

すぐに「今すぐじゃないけどね!」って撤回してたけど(笑)







肉食について興味あって英語わかる人はこんなインタビューがあるので、やってみては?Social Psychologyのクラスの課題の一部でした。あたしは読んでないけど、こんなサイトも。

*注* このブログの内容はアメリカでの情報、体験に基づいてます。

Monday, September 23, 2013

念願のサンキャッチャー♪



いらっしゃい~

ずっと欲しかったサンキャッチャーが、ついにうちにやってきました♪

うちは狭いけど、外に緑がたくさんあって、西日がいい感じで木漏れ日となって差し込んでくれるのがお気に入り。

そんな窓辺にサンキャッチャーがあったらなぁ♪なんてずっと思ってはいたものの、「買おう!」と行動にまでは至らずにいた。

でも数週間前のある日、突然なんだかムショウに欲しくなって、実行に移そうと思った。

とりあえずネットで調べてみる。

うーん、どれもかわいいけど、ありすぎて選べない・・・

そこで、思い出した。

あたしの「こことも」ひろちゃんのお友達でクリスタルを仕入れている人がいることを。

もしかしてサンキャッチャーとか仕入れてないかしら~?とメッセージを送ってみた。

そしたらタイムリーにひろちゃんもサンキャッチャーのお話をしていたというじゃない。

相変わらずシンクロw

それも、なにやらとっても素敵なエネルギーのサンキャッチャーをその人、みかりんが自分で創っているという!!!

わーこりゃ決定だな、といつかお会いしたときに買うことを決心。





キレイにおうちのなかに小さな虹をいっぱいふりまいてくれてる(はぁと)



そんなみかりんが教えるタロットのクラスを先週とって、そこでサンキャッチャーを購入したわけなのだ。

やっぱひろちゃんは人と人を繋げるんだねぇー、輪がどんどんこ広まってく。素敵な輪が。





ブラインドから射す光じゃ部屋中に広がらなかったので、ブラインドを全部あげてみたら、いい感じに。

そしたら部屋に陽だまりができて、Daphneも日向ぼっこをはじめた。

目がスネオになってるw

最初はくるくるミラーボールみたいに回ってきらきらする光をみて、吠えてたけど、落ち着いたみたい。





かわいい虹がいーっぱい♪

しあわせいっぱい

Sunday, August 18, 2013

思考と現実

色々と書きたいなーと思うことはあったと思うのだけど、なかなか書けていなかったここ数か月。

別に忙しいわけではない(笑)

今日書いている理由は・・・たぶん今「勉強」しているからだと思う。

オンラインのCourseraで無料の授業がとれるのをご存じ?その辺の陳腐なオンラインコースじゃなく、有名大学の有名な講師が揃っていて大学さながらのちゃんとした授業。

旦那がとりだして、興味を持ってあたしもとりはじめた。なにが素敵ってタダ。無料。FREEEE! これを活用しない手はないですよ?

手始めにSocial Psycology!スピリチュアリティにも繋がるところがあってとても興味深い。なにがびっくりって、このコースを全世界100,000人以上が受講しているという統計・・・おそるべし!

そもそも、自己投資になるような科目をいくつかピックして、あとは筋反射で選んだから、役にたつこと間違いなし♪

自分で選んで、自分のための、それに比較的自分のペースでできる勉強、ではあるのだけど・・・・やっぱり勉強は勉強っすよね(笑)30ページも英語で教科書読む課題とか出ると、やーっぱ眠くなっちゃう。(今度IHセッションしよう・・・w)

勉強しなきゃー、読まなきゃーって思ってるときは、なぜだか普段やらないことをやりだす・・・・なんて経験ないっすか?風呂掃除とか?ブログとか?(爆)

そんな経緯での今です。あはは。



なので今日のシンクロな出来事を・・・

病は気から、とか思考が私たちの身体と繋がっているのはもはや明白だと思うのだけど、それを後押しするような事件がありました。

たまにVitamixを使ってスムージーを作ったりするんだけど、このVitamixがすごいパワフルでねー本当にたいていのものはなんでもかんでも粉々にしてしまう威力を持っている。


Vitamix


そんなVitamixを使っていてたまに「もしも・・・・」なんてことを考えちゃったりすることがある。

虫とか(具体的には蟻とか蜘蛛)、スプーンとか、なんか異物が間違って入っちゃっても、粉々にしてスムージーに混じってしまうのだろうか・・・・

といった内容(笑)

いやいや、こんな余計な心配というのは、するほどに現実になってしまうだろうから考えないようにしよう(汗)

と心がけてはいたものの、この心がけ自体がすでにそのことに思いを馳せているということになってしまうのだろうねぇ・・・・・

現実化しちゃった。

勉強しながら合間にバナナチョコレートスムージーを作っていた。(無添加、非遺伝子組み換え、砂糖ゼロ、無農薬♪)

これがうまいんだ。

ちなみにレシピ(以下をブレンドするだけー簡単ー!基本「適量」なのでアシカラズ)

冷凍保存した無農薬バナナ半本
Chia seeds少々
Flax seed少々
砂糖なしのココア大さじ1
豆乳またはお好みのミルキーな飲み物1カップ(アメリカのカップね)
氷適量
出来上がりをウキウキしながら飲んだところ、なんか異物・・・!?

口から出してみると、小さな白いかけら・・・・なんかプラスチックっぽい質感・・・・これ、食べ物じゃない・・・!?

でも心当たりないし、わかんないし、フタクチほどまた飲んでみる・・・

やっぱりなんかつぶつぶ・・・

怖くなったのでもったいなかったけど、作ったの全部捨てた。

でもやっぱり飲みたいのでもっかい作った(これ夕食だったw)。今度は細心の注意をはらいながら・・・・

豆乳を投入(ぇ?)する際に、ふと、注ぎ口にあったはずのプラスチックの輪っかがないことに気づく・・・・ほら、キャップの下にいつも中途半端に残る片割れ・・・・

これかぁ・・・!!!!!



おそらく注いたときにポロっといってしまったのだろうなぁ・・・・(泣)

まぁ、犯人がわかっただけよし。(おなかだいじょぶかしらw)



出来上がった異物なしのチョコバナスムージーを味わいながらFBを覗いてみると、ちょうど目についたのがIH仲間のふさこちゃんのこんなポスト・・・・

”THOUGHTS CREATE REALITY"



ぁう。。。。。。っ

はい、すみません。すみません!(笑)



アセンションの2013年を迎えて、思考と現実の繋がりはどんどん速くなっていると聞きました。思い描いてから実現するのにかかる時間がどんどこ短くなってると・・・・それはもちろん「心配」といったネガティブな思考もそうだし、ポジティブなこともそう。

あーホントなんだな、とユニバースにConfirmationを頂いた感覚。

私たちの思考の力、思考が創り出している現実。それに気づくと、生き方変わっていきます。Social Psychologyや量子力学といった科学でそれが実証される時代になってきている、それは喜ばしいなぁーと思います。

あなたはどんな現実を創りだしたいですか?



あたしゃ課題の続きを読もう・・・・(泣)

Thursday, May 16, 2013

IH in NYC [4]: にゃんこセッション"Spirit is SIMPLE"


Queenie

NYでのIHコースについて:その1、その2、その3も良かったら読んでくださいな♪

今回、二回目の受講だったわけですが、IHのすごさを本当の意味で実感したように思います。それはその3で書いたPhobiaでのマチルダのセッションを見たことからもわかるように、いかにシンプルか、ということです。

IHというのは、始めた当初、まず筋反射のとりかたの難しさにつまづくと思います。そして、セッションの流れ・・・一体なにが「良いセッション」なのか、というのは人それぞれなのかなーとは思いますが、ここにどうしてもプラクティショナーとしてのエゴがちょいちょい顔を出してきます。自分がどれだけすごいかをクライアントさんに知ってほしいぃ~とちょいちょいと余計なことをしだします(笑)その結果、セッションはなんだかどんどん複雑になって、迷子になった感じに・・・そしてなぜそうなるのかが全然わらかない・・・・。

マチルダはいつもクラスで「If it is complicated, it's from ego.  Spirit is simple.」というDiana Cooperの言葉をよく引用します。どのプロトコルを習っても「It's SO SIMPLE!」と言います。

内心、「いやいやークラスだから、そう言ってるんだろうなー」なんて思ってましたが、今回本当にシンプルなんだってことを、まざまざと実感しました。

自分の体験談をここでひとつ紹介したいな、と思います。動物看護師でありながら人間へのヒーリングを始めた自分に、やっぱり動物への情熱も健在だな、と気づかされた旅でもあったので、このセッションはあたしにとってはちょっと特別でした。(人間ウォッチングが楽しいと聞いていたニューヨークの街を歩いていて、あたしが見ているのは散歩中の犬ばっかり・・・)

5日前のクラスのあとに、残ってクラスメイトのふさこさんとセッションをしました。ふさこさんの愛猫Queenieちゃんが年老いてきて病気になったりでご飯が食べられないのだという。さらに7パウンドあった体重も3~4パウンドにまで減ってしまったと。食べたいという気持ちはあるので食べようとするのだが、もどしてしまったり、口からこぼれおちてしまうのだそう。

そんなQueenieちゃんのセッションをふさこさんの身体を代理にたてて行いました。

これが、かつてないほどにシンプルでスムーズなセッションになっちゃいました。

動物のセッションはいつも目標設定が難しいな~なんて思うのですがふさこさんが「健康で楽しい人生、いや、猫生?」というので身体に訊いてみたら、あっさりOK・・・「そんな単純でいいんっすか・・・」と思いながら、身体がいいというのでそれを信じて進めていく・・・

修正もふたつくらい、シンプルなものをやって、サポート修正もひとつ程度。

終わったあとは・・・「え?こんだけ?」っていう感覚ですね(笑)

翌日の朝、いつもどおりふさこさんにオハヨウのハグをしたら「ご飯たべたのーーー」という。

かるーくセッションのことを忘れてたので「え?ご飯?いや、あたしは朝はまだでー」ととんちんかんな返事をして(なに言ったかよく覚えてないw)

ふさこさん「ちがうちがうー、Queenieが昨晩からがつがつご飯たべてるのー」とな・・・・!

IHすごいなぁ~!



Wednesday, May 15, 2013

Phobia Protocol

 First of all, as you may know, I have left my job a few weeks ago and decided to follow my heart path.  I was in New York for ten days attending a practitioner course in Integrated Healing. This was my second time taking this course and I felt a major shift in my life.


We had the opportunity to observe a demonstration by the founder of IH, Mathilda van Dyk.  We learned many protocols in this course.  The phobia protocol is one of them.

So, do you have a phobia?

You will be surprised what people can be afraid of: heights, small spaces, under ground, ants, spiders, snakes, coins, and even buttons!

Clearing a phobia can be done in as little as 30 to 40 minutes.  Does this sound too good?

To do a phobia session, we need the actual object that triggers the phobia, which we call an OOF (object of fear).  If the client is afraid of heights, we need a tall building.  If the client is afraid of spiders, we need a live spider!

Asami graciously decided to confront a phobia that she has had since she was a child!  Asami is afraid of… fish.  She loves to eat sashimi, or cooked fish, but she cannot handle or touch fish.  She especially dislikes Koi fish and goldfish.  She says the look, texture and the weight of a dead or live (whole) fish simply creeps her out.  We would later find out why.

The day before the demonstration, Asami, Fusako and I went to a pet store to find the most fearsome looking goldfish for the session.  Here, you should know that Asami is a very put-together person who is very much in control of her health.  She is a very beautiful, energetic, and powerful woman.  Who would think she could be afraid of a little goldfish…!?

At the pet store, she tried to face her fear a few times on the spot by getting close to the goldfish water tanks…. but she screamed!  We could not help it but Fusako and I found this hysterical!  How in the world can this beautiful and strong woman be afraid of goldfish….!?

The next morning, Fusako stopped by the pet store and purchased the goldfish and brought it to the class.  Luckily, she explained our situation and the store was generous enough to let us return the fish right after the session.  We did our best to minimize the stress for the fish and to take it back to the store as soon as we were done.  I am an animal lover after all. :)

First, Mathilda set up the hologram to start the session.  Working in the hologram is one of the most amazing things about IH, it lets us work from every dimension of the being!!!  And then she starts to confront: she had Asami close her eyes while she explained that she is bringing the goldfish (in a bowl) closer and closer.  Asami can stop whenever she hits her limit.  With her eyes open, Asami could not get closer than one meter to the fish….  With the confrontation, she was able to let the fish come up to about 20 cm, but not more.  Then, Mathilda put the goldfish aside and had Asami lie on the massage table.  As the session continued, we revealed two very different origins of Asami’s phobia.  One was her traumatic experience when she was little.  She saw a fish split open with blood splashing right in front of her.  The other was related to a memory of her mother.  I don’t know the details on this as it is very private.  These two causes are very different yet relate deeply to her fish phobia.

The interesting, and amazing thing about IH is that Mathilda didn’t do anything to bring these stories up.  She simply followed what Asami’s body is asking for.  “So simple!” is what Mathilda always says in class.  We all doubted it once, but here she proved how simple a session can be.  This was such an eye opening event for me.  The session took about 30 to 40 minutes.

As Asami sits up on the massage table, I saw her head tilting and her mouth mumbled, “I don’t feel any difference…” in Japanese…LOL!

Now, we placed the goldfish on the massage table and asked if Asami can come closer to it.

Suspiciously-- and slowly-- she approached the goldfish….

And touched the bowl.


And then this.

Asami holding goldfish in a bowl.

WOW!!!!!

Is all we could say.  Wow….!!

She even said, “oh… it’s kinda cute!”…. lol.

She mentioned that she once gave up her dream to become a chef because she could not get close enough to fish to cut it.  And there is no way you can avoid cutting fish if you are cooking Japanese food.  Can you imagine how big an impact this will be in her life?

AMAZING!

Thursday, May 9, 2013

IH in NYC [3]: 講習会で号泣

クラスの中では習ったばかりのプロトコルやProcedureをその場で練習します。練習といっても、結構おもしろいトピックが出てきたりして、コースに参加するだけで相当なヒーリングが起きます。

今回は再受講ということもあって、余裕があるのでそういったミニセッションに力を入れてみました。治せるもんは治しとけ~という一石二鳥根性です(笑)

そんなことをしていくうちに、最終日の前日のクラスでのこと・・・

講師で創始者のマチルダがSelf empowermentについてレクチャーをしていました。マチルダは初めて会ったときからあたしにはとても素敵な「光」があるのだから、はやく魂の導きに従って「開花」しなさいといったことをずっと言ってくれていました。だけど自分ではまったく自覚がなかったし、そもそも「ありのままの自分」からずっと長いこと遠くかけ離れたところにいたので、「ありのままの自分」ってなに!?くらいの感じでした(笑)

今回、マチルダのSelf empowermentのお話を聴くのは二回目・・・本当に素敵なお話をしてくれました。いかに人間は自分の光を放って輝いて生きることが大切か、自分を押し殺して人に気を使って生きていくことはこの世の中に役立つどころか、逆効果であること。

そういったことを愛のパワー全開のマチルダが話していて、すごく、あたしの心に響きました。そして、意図していないのに、ポロポロと涙が出始めていました。

その直後に、ちょっとした練習を全体でしました。新しい、理想の自分にステップインするワーク。目をつぶって光を放つ自分をイメージしながらその自分へとステップイン・・・このワークをしていたら、今度はポロポロの涙が、号泣に変わってしまいました。

クラスメイトはみんな普通にしてます。ワークが終わっても、あたし一人ひたすら号泣。恥ずかしいので止めようとしてるのに、止めようとするほどに嗚咽をともなって「ひっくひっく」声をあげて泣いてしまいました・・・・(笑)

なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ~~~!!!

大好きなクラスメイトのふさこさんとTAMAちゃんが傍に来てくれて、すっごくあったかかったぁ・・・(思い出し泣きw)

・・・・これは、統合だったのかしら?と思いました。

こんな形でリリースするとは・・・・ホント、ユニバースってにくいやつです。

そこから、なにか自分の中でとてもとても大きなシフトを感じました。

休憩時間にマチルダがやってきて、大きなあったかいハグをしてくれました。そして、下の詩を教えてくれました・・・・。

Our Deepest Fear

あたしの訳でつたないですが、参考までに。(写真は台湾にある日月潭という湖)

私たちが真に恐れるのは 私たちの無力さではない
私たちが真に恐れるのは 私たちの計り得ない力
私たちが恐れるものは 私たちの光であり 闇ではない
私たちは自問します 私が輝き才能あふれた素晴らしい人間だなんて何様だろうと
本当のところはまさにそれ以外の何者でもない
あなたは神の子です
あなたが小さくまとまっていてもなにも世の中の役には立たない
周りの人が不安になるからといって あなた自身を小さく見せる事に輝きはない
私たちはみな子供達のように輝く為に存在している
私たちはみな自分の内にある神の光を体現する為に生まれてきた その光は特別な人だけではなく 全ての人の中にある
私たちの光を表現することで 無意識に周りの人にも光を表現する許可を与える
自分の恐れを自由にすると その存在によって周りの人もそれぞれの恐れを自由にする

本当に、今までの自分では思いつきもしない考え方。だけど、小さな子供や、アーティストを見ていて思います、本当だなぁ、と。それは一部の特別な人にだけ当てはまることではなく、みんながみんな、そうやって輝いて生きていくべきなのだと。

心がふっと、かるくなり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

これでしっかり地に足をつけて、本当の自分に戻って魂の声に耳を傾けて、心から喜びを感じられることをやっていこう、そう思いました。

Wednesday, May 8, 2013

IH in NYC [2]: Noricoさんのセッション

ニューヨークでのIHコース続編です。その1もどうぞ。

今回のNY旅、もうひとつの目的がIH大先輩のNoricoさんのセッションを受けることでした。

あたしが初めてIHの存在を知ってからIHって一体なんだー?って色々ネットで検索してて行き着いたブログのひとつがNoricoさんのところでした。もともとレイキマスターでヒーリングをずっとやっていらっしゃる感じで、IHの説明なんかもいつもとてもわかりやすくて、IH以上のことをブログでたくさん書いていらっしゃるので、勉強させてもらってました。

ここ最近はNoricoさんのセッションはだいぶ変化しているようで、IHのクラスで教わるのとはちょっと違う感じでセッションをされていて、でもとても興味があったので、NY行きを決めてすぐ予約をしました。大人気なのでもう5ヶ月先まで埋まってしまっているのがすごいっ!

クラスや時間の都合でとりあえず1セッション予約しました。

IHのクラスの中休みの日にNoricoさんのお宅へ。

とっても素敵なお宅でリラックスしてセッションを受けました。いくつか身体の不調なんかを伝えて、あとはNoricoさんが身体にきいて問題点を全部あげていってくれました。以下、あたしの問題点・・・

グラウンディング、完璧主義、自己表現、ストレスに弱い、緊張しやすい、疲れやすい、いい人でいなければ、まだまだ感、オープンにする、楽に生きれない、人からの評価、お金、柔軟性、女性性、TMJ、結婚



。。。。どんだけぇ!!!!!!(笑)

まず通常のIHと違うところですね、通常IHではその日のトピックをひとつ選んでそれについてワークしていくのですが、Noricoさんは全部出してくれました。ある意味、全体図がみえるというか、今後どんなことをワークしていけばいいか、なんていう指標にもなって良かったなぁ、と思います。もちろんこれを全て一回のセッションで解決、というわけにはいかず・・・

今回は主にグラウンディングが弱いことと、ありのままの自分を受け入れて表現できるように、というトピックになりました。

結構深いプロトコルがいくつかあがって、そのうちのひとつがまたまたインナーチャイルド。(注意:通常のIHでは一回のセッションにつきプロトコルはひとつのみです)母が深く関係していて、もうその話になっただけで訳もわからず涙がぼろぼろ。こういう泣き方をするときにいつも、ホログラムで働きかけるIHのすごさに圧倒されます。潜在意識でちゃんと過去の記憶や経験と繋がって、感情がともなって涙になって出てくる・・・表側の「意識」では「あたしなんで泣いてるの~」状態(笑)

修正ではNoricoさんがひたすらにもくもくとあらゆる音叉やクリスタル、エネルギーヒーリングで修正をしていきました。なるほど、これが「魔女」と呼ばれる所以なのですね、とちょっと納得(笑)

無事全てが終わって、頭がボーーーーっとしていました。なんか脳みそがとろけている感じ。

IHのセッションでは統合はすぐに起きることもあれば、数日、数週間、果てには数ヶ月、数年後に起きることもある・・・・。ありのままの自分を受け入れることって、生きていく上での土台みたいなものだと思うので、このセッションの効果が楽しみで仕方ありません!

セッションが終わって、翌日からはまたIHのクラス三昧。




その3へつづく

IH in NYC [1]: ニューヨーク!

昨日5月7日、マイバースデーにニューヨークからサンディエゴに戻ってきました。

NYではIH  (Integrated Healing)のコースを再受講してきました!

IHのDiplomaを取得するにはこのコースを二回受けて、100人にセッションをして、ケーススタディ、それに試験なんかを受け、実技をクリアしてDiplomaに辿り着きます。

あたしは去年の11月に一回目を受講したばかり。正直まだ記憶もそこまであせていないし、まだ100人に達してないし、創始者のマチルダがまた今年の11月にLAでクラスをしてくれると聞いていたから、わざわざニューヨークまで行って受講することもないなーなんて思ってました。

だけどなんだか行き詰っていたこともあって、とにかくマチルダに会いたい!それにNYにいらっしゃる大先輩のセッションも受けてみたい・・・・そんなこんなで再受講を決意しました。(タロットにも助けを求めたw)それにタイムリーにイトコが男の子を出産するというので、ベイビーにも会いに♪

終わってみれば、またまた人生変わっちゃうような10日間になりました。

もう濃すぎてどっから書いていいのかわからないのだけど、ぼちぼち書いてみます。

今日はまずはそうだなぁ・・・

初めてのニューヨーク!ってことで写真とか載せていきますかね。

La Guardia air port




宿泊はお友達のじゃいこちゃんのお友達のところで下宿♪NYは宿泊費がバカにならないので、安く泊めてくれるところがみつかって本当に大助かり!Williamsbergというオサレな街・・・土曜に到着してタクシーを降りた瞬間周りの人のオサレ度に面食らって、恥ずかしかったぁ・・・!NYってこんな気合入れないと駄目?すっぴんじゃ駄目?持ってきた服着れないかも!?って焦りまくり・・・!あとからWilliamsbergは特別にオサレだとわかってホッ・・・。

Williamsberg




おおー映画とかでみるNYの感じ・・・・!な小さなアパートに猫にゃんが二匹。オーナーはとってもヒップで親切なケリーさん♪

数ブロック歩くとマンハッタンを見渡せる水辺へ。

Manhattan view




土曜に到着したけど、あたしが受けるクラスは月曜に始まる。せっかくなので日曜はイトコと会う前に一人で観光してみました。といってもセントラルパークに行っただけ(笑)

夫もNYには来たことがない。そんな彼は今回はお留守番で愛犬の面倒をみてくれている。そのうち二人でまたNYに来るだろうから、今回は観光は二の次。唯一興味があったのがセントラルパークとMOMAだったので、時間をみつけてその二箇所には行ってみました♪

まずはセントラルパーク。

Central Park




到着してから春の良いお天気に恵まれまして、セントラルパークを満喫できました♪ただただ歩いただけだったけど、リスがいっぱいいて、巣から顔を出す子リスなんてのも目撃してしまって、一人で舞い上がってました(笑)残念ながらその写真は携帯がおかしくなってなくなってしまってショック・・・

そして毎週金曜日は4時からMOMAの入場料がタダになると聞いて、行ってきました♪クラスが6時に終わってから行って、バックパックは預けなくちゃいけないとかでひたすら列に並んだりしてたので、結局入れたのは7時。1時間でマッハ芸術鑑賞!IHのクラスでだいぶエネルギーに敏感になってるときなので、絵画一枚あたり一秒弱、感覚だけを頼りに観ていきました(笑)これだ!っていう絵をみると、なんかこう背筋がゾクゾクするというか周波数が合うというか、そんな「感覚」でビビっときた絵だけを見ていきました。潜在意識はきっとあたしが見た絵全てを記憶して記録しているんだろうし!

MOMA






そんな感じで、観光はそれくらい。

あとNYだなーって思ったはストリートパフォーマーの多さ!特にあたしが泊まったWilliamsbergを走るLトレインはアーティストだらけ。毎日駅のプラットフォームでなにかしら演奏している。

Bedford Station, L




楽器もさまざま。ギター、チェロ、バイオリン、ピアノ、管楽器バンド・・・・

あたしが心引かれたのは、一人の年老いたおじいさん。写真は撮らなかったけど、いつもすごく素敵な音色で足には鈴なんかをつけて演奏している。なぜだかわからないのだけど、最初に聴いたときは思わず涙が出たくらい。

このアーティストだらけの街で、だいぶインスパイアされました。

自己表現とはなにか。

もともと小さい頃から実技4教科(音楽、美術、家庭科、技術)ばっかり得意でお絵かきが大好きだったし、ピアノもフルートもトランペットもホルンもやっていたのに、いつからかそんなんじゃ食っていけない~食っていけないものをやってもしょうがない、という意味のわからない信念体系を作りあげて、趣味のない人間になっていました。

この旅でそれを改めました。

デッサンを習います!

楽器をはじめます!

楽器だけじゃない、若い子たちが電車の中で踊りだしたのにはさすがにびっくりしたなー。電車が走り出してから、ちょいちょいと周りの人にスペースを作ってもらって電車の手すりを使って逆さまになって踊ってる・・・・おもしろいなぁーーーービデオ撮っちゃいましたw






その2へつづく。

Thursday, April 25, 2013

ドラマガリレオ2第二話:ペンジュラム

最近欲しいなーと思っているものに「ペンジュラム」があります。IHの筋反射となにか似ているものがあるなーと思ってなんとなく気になっていたのですが、さらに、一人キネシをやるときにペンジュラムがあるとわかりやすいよーというクラスメイトの言葉でさらに欲しくなってしまいました。

そのペンジュラムが「ガリレオ2」の第二話に出現するようなので楽しみにしていました!

とその前に・・・・

私たちが「一人キネシ」と呼ぶのはなにかというと、簡単にいうと自分ひとりで自分の筋反射をとる、ということなんですね。筋反射なんていう便利なツールを自分ひとりでも使えたらどんなにいいか!Oリングとかもたしか同じようなものだったかな?ただし、自分で自分の筋反射をとる、というのは少し厄介だったりするんですよね。自分の意識がまったく入らないかといったら否定できないし・・・・おそらくハイヤーセルフとか直感とかとしっかり繋がっていないと結果もまちまちになる気がします。

そもそも筋反射ってなんでとれるのか。色々なところで色々な説明がされますが、私の理解はこうです。

私たち人間が日常的に「意識」や「思考」として認識しているものというのは脳の5%にも満たない部分を使ってなされるもので、残りの95%以上は表だって認識されたり科学的に証明されていない、だけど確かにあるもの・・・いわゆる「潜在意識」と呼ばれるもの。または「直感」とか「第六巻」とか、一般にはなんか怪しいものとして扱われちゃう人間の感覚的な部分。

その95%の隠れた人間本来の能力というのはたぶん、なんでも知っている・・・生物がこの地球上に誕生してからの全ての経験や記憶やそういったのをDNAを介して全部受け継いでいる、いわゆる「叡智」といったものなんじゃないかなーと。

いつだったか、障碍者の並外れた能力を紹介するドキュメンタリーをみたことがあります。この男性は確か学習障害を持っている人だったのだけど、一方では一度見たものを完璧に記憶してそれを描写できるという才能を持っていました。彼をヘリコプターに乗せてNYの上空を飛んで、戻ってから絵を描かせたところ、まるで写真か地図のように正確なNYの町並みを描いたんです・・・こういう能力が本当は私たち人間には誰しもあるんじゃないでしょうか。

自然治癒力というのもその95%の叡智で誰もがそなえている。自分にとってなにが合っているのかみんな本当は知っているんだと私は思う。それを「ハイヤーセルフ」とIHでは認識します。

そのハイヤーセルフの声を読み取るのが筋反射。緊張したらおなかが痛くなったり、怖いときには足がすくんだり、もっともっと些細な感情なんかも私たちの身体はちゃんと体現するんですね。

ちなみにとあるホリスティック獣医さんのウェブサイトでこんな記事をみつけました。(英語です)





さ、前置き長くなりましたが・・・・予告を見て楽しみにしていたドラマ「ガリレオ2」の第2話を今日やっとみました!





ドラマの中では「振り子」と呼ばれている水晶のペンジュラムを使って高校生の女の子が導かれるようにあるものを探し当てたり・・・・・!

物理学者が主人公のドラマで一体この現象をどう結論付けるのかなーと楽しみでした。まだ見てない人もいると思うのでネタバレしないようにしておきますが・・・・・

見終わって、まさにこれは筋反射テストと通じるものがあるぅ!!!と思いますますペンジュラムが欲しくなったのでありました(笑)

Tuesday, April 16, 2013

IHセッション:インナーチャイルド

月末にNYへ行きます!初ニューヨーク!

IHのコースを再受講して、イトコのベイビーに会って、そしてそして、NYの大先輩のりこさんのセッションも受けに行って参ります♪



そんなわけで再受講の前に出来るだけセッションをやっておこうと焦っていました。人にセッションをしてばかりで、なんだか自分のヒーリングがおざなりになっていたような・・・・ということに気づかせてくれたのがIH仲間のよっちゃん。週末に久しぶりに深いセッションを受けました。

私のその日のお題(問題点)はなかなか決まりませんでした。IHではその日の最適なお題についてワークします。身体がOKを出さなければ前には進めません。身体の不調をいくつかあげたり、お題になりそうなもの(仕事、家庭、お金、人間関係とか)を片っ端からあげたけど身体はOKをくれません。そこでよっちゃんがジャンルをチェックしてみると、出たのは「スピリチュアル」。

スピリチュアルなお題なんて大歓迎な私とは対照的に、よっちゃんはなにかスピリチュアルなことにはブロックがあるようで、ちょっと不安気。これまたきっとよっちゃんだからこそ!なセッションになるんだろうなーとちょっとウキウキ。

スピリチュアルから切り込んで、そっから掘り下げていく過程でアファーメーションブックからでた文章は「私の潜在意識はウイルスに感染されていません」的なもの。えー?潜在意識が感染されてるってことー?なになにー?と引き続き探っていくと最終的には「お金」に行き当りました。最初に「お金」できいてもウンとは言ってくれなかったのに、「スピリチュアル」から掘り下げていかないといけない、このあたりがIHの面白いところです。

スピリチュアルから、まずは宗教とかそういったトピックに移りました。(お金から掘り下げたらこういう流れにはならなかったんでしょうねー。)私は無宗教です。宗教とか教会とか、人間が作ったものは結局根本にお金や名声や欲が絡んでくるから信じません。そんな話をしていたら体は「お金」に反応。

お金かぁ。たしかに留学やらなんやらでいつもなにかやりたいことをやろうと思うとそこにはお金の壁がありました。それが故にケチになったし、お金には好かれていないし、お金をうまく回せないという自覚もあります。そんなだから私の理想の世界はお金のない世界でした。お金が根っこにあるから人が悪になるのだと、それさえなければ人類はもっと幸せなのではないか、よくそう思っていました。出来ることなら自然と動物に囲まれて自給自足な生活をしたい、そう思っていました。

そこから、お金=ウイルスになっていると確認。お金への私の価値観が、私の潜在意識にとってはウイルスのように悪影響を与えているのだ、と。

むむむむむ・・・・つまりお金にたいする考え方を手放して変えていくっていうこと・・・・・なに?お金っていいものなの?????(苦)

ジタバタしていたらここでカードがひかれました。「God:愛」のエンジェルカード。

「あなたの人生の目的には神の愛を体現することがふくまれています。何をするにも心のなかで神と対話することであなたは眩しい神の光を映し出します。それを実践しスピリチュアルな教師、つまりお手本になることがあなたにとって最善の道です。今この瞬間、神の力強い愛を自分の胸で感じてみてください。そしてそれがあなたの求めている答えなのだと気づいてください。」

これを聴いて、ひらめきました。あーーーーーーーそういうことか、と。世界はみなひとつ、みな内なる神を持っている。みな神なのだと。その人間が作り出したお金が悪だということではないのだと。私のお金に関係する過去の経験がお金を悪にしている・・・・。お金自体には善も悪もない。頭では知っていたつもりだったけど、やっぱり潜在意識はそんなんじゃ誤魔化されませんね。

このお金に対する私の価値観の構築にはやはり家族が影響していました。子供ながら、お金で愛情をはかるような経験をしてしまったんですねぇ。

そして必然的に身体が選んだ修正法は「インナーチャイルド」。インナーチャイルドが修正として出てきたのはこれで二回目。

小さい頃から早熟だと言われて育ち、それを褒め言葉として捉えてた私は、実はそれが苦しかったみたい。考えてみれば、子供らしくなかったなーと思う。はしゃぐ同い年を横目に「なにが楽しいの?」と大人ぶって冷めた子供でした。「はしゃぐ」ってなにかよくわかりませんでした。私はそういう子なんだと思っていました。そんな私のインナーチャイルドが「そのままの自分でいていいよ」と言ってくれました。正直、なにがそのままの自分なのか自体がよくわからないのだけど、でもなんかほっとしました。

スピリチュアル→お金、といったお題だったけど、私が捜し求めていた人生の目的とか、そういったことにもちゃんとヒントをもらえて、まさにすべてのディメンションでIHってのは癒してくれるんだなぁ、と再確認。すごいなぁ。

ちなみに宿題が出ました。よっちゃんが「宿題があるみたいよー」って言った瞬間私にはなにかわかってました。色々探ってくれたあとによっちゃんが「みよちゃんが知ってるってさ」というので、あーやっぱり、と納得。

それは瞑想。最近瞑想を始めたのだけど、とてもいい感じでハマッてます。みーんなにおすすめです!朝に瞑想したいなーと漠然と思っていて、でもなかなか朝って時間とるタイミングが難しくって出来なかったのだけど、案の定身体は「朝の瞑想を出来るだけすること」を宿題として出してきました。

さっそく月曜の朝に張り切って瞑想してみました!ちょっとした不思議体験もして、さらにその夜に最近ずーーーーっとみたかった夢がみれましたぁ!!!わーい。(どんな夢かはまた今度♪)

このセッションを受けた日はさらに友人にトライアルセッションをしてあげたのですが、思いがけず「お金」という形でとても素敵な報酬を頂いてしまいました・・・・これもまた起こるべくして起きたのだろうなぁ・・・・となんだか心の底からただひたすらに「感謝」の気持ちでいっぱいになりました。

なにかこう、シフトするのを感じます。人を癒すお仕事っていうのは、やっぱり自分も癒されていないとなぁ。もっと経験つまないとなぁ、とただ漠然と焦っていたような部分があったのですが、それがなにかすーーーっと流れて、すっきりしました。そしてこれからどんどこ癒されていくんだなーっ!

たーのーしーみっ!!!



Sunday, March 31, 2013

Re-birth

昨日はIH交換会で大先輩のずーみーのデモがありました。

そのときの大感動を残しておきたくてPCに向かっているのだけど、まったくまとまらない!でも本当にIHってすごいなー!にっくいことするなぁー!と思うような素敵なセッションの場に居合わせることができたんです。あたしなりに綴ってみようと思ったのだけど、ずーみーのブログが素敵なので読んでください(ぉい)。

IHのセッションをする人、セッションを受ける人、そして見守っていた私たち全員を最高の形で巻き込んで、ミラクルをみせてくれました。セッションを受けた彼女のこれからの変化がもぅーわくわく!楽しみです!!!

そしてそんなIHをやることができて、幸せだぁーっ。



追記:IH仲間のごんちゃんがブログをアップしてくれたっ!5部にわたる超大作!IHの流れが(通常より長いけど)詳細にわたって、ユーモアたっぽりに綴られています♪お楽しみください~♪

Monday, March 18, 2013

癒しのキネシオロジーとジェントルタッチマスターコース

日本から白木原雪乃さんが「癒しのキネシオロジー」と「ジェントルタッチマスターコース」を教えにLAにいらっしゃっていました!

私が受講した動機はまず当然「筋反射をとる技術アップ」。IHで初めて筋反射テストを学んだ私ですがIH上達するにはまずは筋反射が鍵だな!とずっと思っていたので、IHのセミナーでも一生懸命練習しました。だけど、とれないことはやっぱり多々あって、そのたびに意気消沈、自信もなくしちゃいます。

もう一つの動機は、IHへのイントロダクションのため。IHって普通の人に説明するのがとても困難だな~とずっと思っていたんですよね。「筋反射を使って~潜在意識にアクセスして~ホログラムの状態で色々なエネルギーのバランス調整をするんだよぉ~~~」なんて言っても「はぃ!?」という反応は否めません。自分自身、IHのセッションを受けてからも「IHって一体なに?」って考え続けていたし・・・せめて筋反射を使ってちょっとしたデモかなんかができれば少しはとっつきやすいものになるかしら~という期待があって受講に至りました。

まあ、IH仲間とゆきのさんとあさみさんに会いたい~っていうのも大きいんですがね。この人たちといると、本当にそれだけで癒されるんです♪

両方とも参加して、とてもとても勉強になったしキネシオロジーってやっぱりおもしろいと再確認。そして自信がついて、翌日からもっとオープンに色んな人に筋反射テストをしている自分がいることに気づきました。えへ。

セミナー中も続々癒しが起こっていて、涙も多々。IHをやっていく上での自信にも繋がったと思うし、これからどんどん練習していかなくっちゃあああああ!と意気込んでいるところです。



愛犬のDaphneも雪乃さんにお会いすることができて、さらに筋反射までとってもらっちゃって、新たな一面を発見しちゃいました。そう、動物でも筋反射がとれる・・・・さらには顔の筋肉や腕に触れているだけで筋反射がとれるという・・・・なんともまぁハイレベルな一面まで目の当たりにしてしまって、まだ「筋反射の達人」への道は長いなぁーと気がひきしまりました。

ゆきのさんとDaph子

Daphneの新たな一面についてはまた次回。

Saturday, February 9, 2013

熊野三山での出逢い

去年の暮れ、3週間かけて日本と台湾に一時帰国していたときのこと。

2泊3日で行った熊野でとてもおもしろい出逢いがあった。

日常が忙しくてろくに計画をたてられなかったのだけど、ツアー会社をやっている母親に頼んで2泊3日くらいの、ハイキングとか自然とか歴史に触れあえる感じの小旅行の計画をお願いしていた。

母は熊野古道とか世界遺産だしいいんじゃない?といってホームページなんかを送ってくれていた。観光案内のホームページは正直ものすごくわかりにくくって、まったく土地勘のないあたしにはチンプンカンプンで(そもそも「新宮」ってしんのみや?しんみや?っていうレベル。しんぐうが正解。)一体どういう行程にすればいいのかわからず、白旗あげて母に「おまかせでーーー」と押し付けていた。

母のプランはこうだ。出発→伊勢→新宮→本宮→那智→帰路へ(うちは静岡)

そうっすか!とよくわからないまま出発をして自分なりに調べだしていくと母もよくわかっていないんだなということに気づいてしまった。それも後の祭り、お伊勢参りして(天照大神おがんで)伊勢で一泊までは良かったが、二日目の新宮からが問題。母は「熊野古道」というくらいだから新宮から本宮から那智とハイキングしていくのだと言った・・・歩いて1~2時間くらいじゃない?って・・・・ググったら片道徒歩7時間って出たんですが!?そんなんじゃ予約してる旅館に全然たどり着けない。絶望とストレスを感じながらもう後には引き返せないので新宮に到着してとりあえず観光案内所に助けを求めた。

そしたらこの行程だと道順になっていなくて、那智→本宮→新宮、と逆進行にしたほうがいいとのこと。交通手段はバス。熊野古道を歩きたいんだったら那智山の大門坂なら初心者向けで軽めでいいんじゃないか、とのこと。どうも母の言うように本宮から那智にいくには結局新宮に一度戻ってバスに乗らないといけないからだとか。

うがーと悔しがりながらもなんせ電車の本数が少ない地域なので時すでに遅し。諦めて次の本宮行バスの時間までたっぷり新宮をまわることにしました。速玉大社だけじゃなく浮島の森や新宮城跡、それに神倉神社なんかもまわってみることにした。




浮島に行ったあとで神倉神社へ。神社といえば階段(?)ですが、ここのはものすごい!538段のものすごく急なデコボコ石段を登っていく。ひとつ踏み外したりバランス崩したりしたら大変なことになる坂・・・・。

去年の10月から同僚とLa Jolla Beachで毎日坂の上り下りをしていたあたしはひょいひょいと旦那をおいて登っていく。旦那悔しそう。むふふ。いやぁー日々訓練していてよかったぁーとこの旅で階段や坂を登るたびに思っていましたね。ふっとい太ももは伊達じゃあありません!

登る途中もとにかく空気が澄んでいて、神社特有のあの空気、とっても気持ちが良くって、今書きながら思い出すだけで顔がにやけちゃいます。

神倉神社






登りきるとまた最高のご褒美が待っていました。新宮と海を一望!!絶景です。



景色を堪能してお参りをしてさぁー今度は降りますかと歩き出したらちょうど登ってきた若いお兄さんが声をかけてきた。「ご神体はそこの岩やで~お参りしたか?」って・・・

旦那はもちろんなに言われてるかわからないので「???」顔、なのであたしが翻訳して伝えたらお兄さん今度は「日本人かと思ったわ~!」というのでちょいちょいとアメリカから来ていてーと説明した。

「そうかーせっかく海外から来てるんやったら、ちょっと忘れられない経験させたろか?」

内心なんのこっちゃいと思ったけど、なんか面白そうなので、「はぁ・・・」と頷いてみた。

ご神体のゴトビキ岩へ続く急な斜面におもむろに腰をおろしてなにやらリュックからとりだすお兄さん。真ん丸のサングラスで、正体不明。なにか細長いものを取り出しながら「俺ねー郡司でね、プロなの」と笛をとりだした!ほほぅー笛吹!とあたしたちも座り込んで、笛を聴かせて頂くことにした。とっても素敵でした。澄んだ神社の空気とゴトビキ岩と笛の音・・・これは忘れられない経験になりました。



背景にあるのがご神体のゴトビキ岩




ご自分で作曲されてるんだとか。曲のことやら12月21日が誕生日で京都でレコーディングしてきたばっかりでーと色々とお話をした。12月21日のマヤ歴の終わりの日に誕生日なんだーと内心なにか繋がりを感じながら、なにやらCDをくれるという話になった!なので一緒に階段を下りてお兄さんの車へ。旦那がサインをねだったら「天才!〇〇〇(郡司さんのお名前)」と書いてくれた。おもしろい人だ・・・。

そしたら流れでCDをくれるだけじゃなくて彼が郡司になるキッカケをくれた神社に連れて行ってくれると言い出した。別に断る理由もないし、なにやら素敵そうな場所なのでひょこひょこ車に乗りこみました。

到着したのは神内(こうのうち)神社というところ。別名子安(こやす)神社というだけあって安産祈願の神社。神社に近づくときには大きなライオンの口の形をした岩が上空にせせりだしている。足を踏み入れた瞬間、郡司さんの言うことが納得できた。二本のたいそう古くからあるご神木や裏の緑がうっそうと茂った場所、そこでしばらく瞑想させてもらいました。この旅で一番心に残る、神秘的な場所でした。バスの時間が迫っていたので後ろ髪ひかれながらそこを出てお兄さんのおうちへ寄ってさらに何枚かレコーディングしたてのCDを頂いちゃいました。歌も歌っていらっしゃる、しかもアカペラで。


神内神社



ちょうどその日は満月で、夜には人を集めて「満月の夜になんかうまいもん食わしたろ会」を開くんだそう。良かったらどうぞ、1000円で泊まってっていいよ、と言ってくださいました。

いやぁー心揺れました。その夜の宿をすでに3万円でとってなかったら絶対行ってたなぁ・・・

アナログな人、ということで実名と住所を交換してお別れをしました。彼は今年あたり、彼自身が48時間つきっきりで行く熊野ツアーみたいなものを始めようとしていると言っていました。瞑想を中心にいらないものを落としていく旅になるんだそう。その旅ではもちろん神内神社のあの素敵な場所での瞑想も込み。いつかウェブサイトをたちあげたらぜひ紹介したいと思います。

そんなわけで、とてもおもしろい出逢いでした。ちゃんと綿密に計画を立てていたら、逢えなかった人ですね。郡司さんの勤めている神社が「阿須賀(あすか)神社」といって、うちの母の日本名が「明香(あすか)」だったり、なにやらご縁を感じるようなことがたくさんある出逢いだったのでした。すべては必然、ってことですよね。

近いうちに手紙(メールではなく手紙!何年ぶりだろう。)を書いて、許可を頂けたら笛の音もここで紹介できたらなーと思います。

Friday, February 8, 2013

IHとの出逢い

私とインテグレイテッドヒーリング(IH)との出逢いについて紹介したいと思います。

おそらく一番初めは、i-healingのあさみさんのブログとの出逢いなのではないかな。IH、キネシオロジー、健康、ホリスティックなどに興味がある人はもうすでに辿り着いているブログなのではないかと思います。

私もそんな一人でした。

当時はとにかく痩せたくて、人生いつもダイエット、みたいな状態でタンパク質中心のダイエット、咀嚼ダイエット、ご飯を中心に食べるダイエット、腰枕、朝フルーツダイエットなどなど・・・・・続けられそうなダイエットをひたすらやっていました(基本が三日坊主なので)。

そのころはローフード40%くらいを実践していたかな。

でももともと冷え性だったのがローフードにすることでさらに悪化して、一体全体なにを食べたらいいんだ!とネットで検索していたらあさみさんのブログに行きつき、まさに「ローフードは冷える」っていう内容の記事で、「あーやっぱりなー」と思いやめたんです。なにを食べたらいいのかさらにわからなくなり、そこで「人は一人一人違うのだから、体に合うものも千差万別で当たり前」ということを強く認識させられ、さらにキネシオロジーでそれをいとも簡単に知ることができる!?ということを知りました。

色々な人のブログでIHやキネシオロジーについて読んだりして、ついに自分も受けてみようかな、と思ったときはもう「砂糖、炭水化物抜きダイエット」中でした。これはもう朝起きてシャワー浴びてるともうフラッフラで・・・ボロボロでした。

あさみさんに紹介していただいたいずみさんがいるサンタモニカまではるばる、食品検査をしてもらいに出かけました。これは筋肉の反応をみてその食品が体を強くする(合う)のか弱くする(合わない)のかをみていくテスト。86品目の食品をひとつひとつ丁寧にみてもらって、結果私の体に合うものはたったの28品目・・・・そりゃなに食べていいかわかんないわけだよね・・・・。今思うと若いころから体型がコンプレックスで色んなダイエットしていて、知識で食事をするのが当たり前になっていたから、体はもう悲鳴をあげてたんだろうなぁ。

いずみさんがそのときのことをブログに書いてくれました。これが2012年の2月だからもうまる一年もたっちゃうんだなぁ。

そしてIHのセッションも受けました。お題は仕事のこと。そこからセッションが進んでいって、目標は「自分が感じた事を安心して素直に自由に表現する事」。その頃は本当に他人にどう思われるか、どう見られるかがあたしの物事の判断基準だったから自分の感情さえも人の目というフィルターを通してジャッジしていたんだねぇ・・・・セッションの直後にお手洗いで鏡を見たら顔色がグンとよくなって唇がピンクになってるのに驚いちゃいました。ただマッサージ台に寝ころがってお話していただけだったのに(たぶん泣いたけど)!

それからあれよあれよと、IHプラクティショナーコースまで受講して今に至るわけです。このお二方に出逢わなかったら今のあたしはないんだなぁ。





つづく?

Thursday, February 7, 2013

自己紹介

もう少し詳しい自己紹介をば・・・

日本人と台湾人の両親のもとに台湾にて出生。小中学校はシンガポールで過ごし、高校で初めて日本で生活。ハーフで帰国子女で「普通じゃない」「人と違う」「Fit inできない」がゆえに自分を好きになれず、さらに容姿にコンプレックスがあり自信がなかったので人が苦手で内向的になる。

大学は大好きな動物に関われる仕事をしようとアメリカはロサンジェルスへ単身留学。紆余曲折を経て卒業、Registered Veterinary Technologist(動物看護師)の資格を得て動物病院にて勤務。動物アレルギーでありながら大好きな動物と過ごせる仕事は本当に幸せで楽しい毎日。これこそ天職だと思いました。

そんななか現夫と出逢い、共にサンディエゴへ引っ越す。給料アップを求めて家庭のペット対象の動物病院から大学の研究に使われる動物をケアする部署に転職。人間に使われる動物が少しでも全うにケアされるように、とついた仕事だが、やはり根本的な価値観がマッチせず自分が本当にやりたいこと、この人生での使命はなにかを再度追究するようになる。

ダイエットを通して心身の健康について考えるうちにキネシオロジーやインテグレイテッドヒーリングと出逢い(ブログ参照)、今までいかに自分が西洋医学に偏った考え方になっていたかに気づく。もともと針や漢方など東洋医学で育った経緯もあり、改めてホリスティックに注目。IHやキネシオロジーを通して出逢ったたくさんの人の助けを借りて、少しずつ本来の自分を取り戻せるようになる。そして思考と身体の繋がりの深さを知り、心身共に健康であるためには、内をみつめることが大切であると悟る。

そんな経緯を得て、IHをもっとやりたい!もっと色んな人にハッピーになってもらいたい!と思い、ビジネスをスタートするに至りました。

"Leave the world a better place than when you found it." これは夫の言葉ですが、これが出来る時代がまさに今なのではないかと思うのです。そしてそんな素敵な変化の時代に生まれたこと、昔はどうも名前負けしているようで好きになれなかった自分の名前:美代子(美しい時代の子)と名付けられたことが今はとても幸せで嬉しく思います。

Sunday, January 27, 2013

Sunset

LAからサンディエゴへのの帰り道
日が沈んでいく様子をみていた
ぐつぐつと煮えたぎった卵の黄身が上半分を雲に覆われながらゆっくりと沈んでいく
日が沈んだ直後はそれこそあつあつのなにかが沈んでぶくぶくと煮えたぎっているような雲が地平線上に見えた

Sunday morning

日曜の朝って好きです。
今日は旦那の実家でお目覚め。
夜は自分のベッドで寝るDaphneは、朝方になると私を起こして布団のなかにもぐってくる。
ぬくぬくとあったかいだふこを懐に二度寝・・・
これが最高に幸せ。
癒されっぱなしです。

Daphne

IH練習会♪

今日は待ちに待ったIHの練習会でした♪
同じことに興味をもつ仲間がいるのって本当に心強いし、楽しいな。
IHってなに?って行き詰ってちょこっと自信なくしてたけど、みんなに会って話をしたりしてあっという間にそんな迷いは払拭されてしまった(笑)
ありがとぅ!

交換セッションで私のテーマは顎。
「罪悪感」と顎の不調がなにやら関係あるようで、興味深い内容でした。
修正は案外単純で、ちょっと拍子抜けしちゃったけど。

終わったあとはご飯。
豆腐サラダにしようかなーおそばにしようかなーって迷っておそばにしたんだけど、お店の人と知り合いのMちゃんのおかげで思いがけず豆腐サラダがサービスで出てきた!
ラッキー♪

ようし!また明日からがんばるぞー!