恐怖症（フォビア）とは。

特定のもの・状況に対して心理学的および生理学的に異常な拒絶反応を起こす症状で精神疾患の一種。（Wikipedia一部参照）

よく聞くのは、高所恐怖症、閉所恐怖症といったものでしょうか。

IH(Integrated Healing)にはこの恐怖症があっという間に解消してしまうミラクルなプロトコルがあるのです☆

聞いたところによると他にも、へび、くも、コイン、ボタンなどなど・・・あらゆる恐怖症が存在するようです。他人からすると、なぜそんなものが怖いのか全く理解できないため、恐怖症に悩んでいる人というのは結構孤独で、そのことを恥じていたりすることが多いようです。

IH創始者のマチルダはこの恐怖症を克服するセッションが大好き☆過去100%の成功率だそうです！

クラスで習ってから、ずっと興味はあったものの、対象物や場所を用意しなくてはいけないので、なかなか準備も大変だし（飛行機恐怖症の場合、飛行機必要だし）恐怖症をぜひとも克服したい！と意を決してくる人もなかなかいないんですよね。少なくともあたしの周りには。

講習会でのあさみさんの金魚恐怖症克服については過去記事がありますのでご覧ください☆



そんな奇跡のような恐怖症解除のプロトコルをやる機会がついにやってきました！

友人に、Caterpillar（毛虫とか芋虫とか）恐怖症の子がいて、夏に会ったときに「セッションやって！」と頼まれたのでした。

チャンス到来！

とはいえ、芋虫・・・毛虫・・・・なんかその辺にいそうでいないんですよね・・・・。入手できたら連絡するよ！と伝えたまま時間は過ぎゆきました（笑）



2か月ほど過ぎて、正直、忘れかけていた頃、スーパーでオーガニックケールを購入しました。

念入りに洗って、ざっくざっくカット。

他のことをやりながら再びなま板に戻ると・・・・なにやらみどりぃーものが包丁のそばに・・・

こ、これは・・・・！

いもむし！！！！！！



これはきっとなにかのサインですよね。洗い流されず、包丁にも切られずそこにたたずむ芋虫・・・！！！

いい加減セッションやったれよー！的なｗ

なのでさっそく友人に連絡してセッションの日程を二週間後に設定。いもむしちゃん、それまで生き延びてくれるんでしょうか？さなぎになってしまわないでしょうか？

そわそわしながら、毎日ケールを与えてお世話しました。

・・・・二日後、繭作ってるしー！！！！！！（がっくし



でも私は学びました。

オーガニックケールあるところに芋虫あり！

ちょうど旦那の実家の家庭菜園にケールがあることを思い出し、連絡して芋虫アラートを手配、数日後、無事二匹ほど芋虫を確保いたしました^^



そして芋虫とともにセッションに挑みました！

まずはComfront!（立ち向かわせる）をします。

いつでも逃げられるよう、彼女はセッションルームのドアのすぐそばに立ち、あたしが芋虫とともに少しずつ彼女に近づきます。

彼女は見るのも嫌！絵も写真も嫌！

あたしがちょいと芋虫を触ったら、芋虫がきゅ～っと動いて、それを見てしまった彼女は悲鳴をあげておりました。



そしてプロトコル通りに進めて、潜在意識にアクセスしてエネルギー的にバランス調整をしていきます。

彼女の場合、母親の胎内にいたときに、母親が芋虫に関するトラウマ的な経験をしていたことが主な原因だというのはセッション前から本人も聞いていたようです。

とっても競争心が強くって男勝りでアウトドア派でアクティブで活発な女性。

そんな彼女が毛虫・芋虫が怖くてハイキングを心から楽しめない、芋虫がいる公園や自宅の家庭菜園には足も踏み入れられない、周りにおもしろがってからかわれる・・・・

とても辛かったと思います。



恐怖症は自分の本来の力を手放してしまうことに起因します。無意識に、です。

なのでプロトコルの中ではこの力を取り戻すためのワークをたくさんします^^



そして1時間弱でセッションはあっという間に終了。

最後に再度Comfrontします。



別室にかくまっていた芋虫ちゃんを連れてきます。

先ほどとは違い、ちゃんと芋虫を見れている彼女。

部屋の中央まで近づきます。

凝視。

あたしが芋虫を触って動かしてみます。

普通に見てる・・・

部屋中央のマッサージテーブルであたしと芋虫は腰をおろし、今度は彼女から歩み寄ってもらいました。

近づき、マッサージテーブルに腰をおろす彼女。

写真撮らなくっちゃ！友達に信じてもらえないわ、と携帯を取り出し撮影会。

そしてこの満面の笑み！




触ってみる？と聞くと

おずおずと、そぉーっと触れてみる彼女

慣れてきたのか、やたらと芋虫をなでなで（笑

なでなでなでなで



手に乗せてみる？という提案はとりあえず拒否られました（笑

が

見る事も出来なかったいもむしを笑顔で触る彼女！

これからはハイキングも心おきなく楽しめるし、自宅の家庭菜園から自分でサラダをとってくる！と張り切っていました^^



ミラクルでした☆☆



克服したい恐怖症をお持ちの方、一度ご相談ください^^

2週間ほど、ロサンゼルスのトーランスに滞在していました。

年1回の、IHの講習会（10日間）のため☆

とはいっても、講習会に生徒として参加したのは2日間だけだったのですが、遠方から参加してる方たちのお世話をしておりました☆

10日間の癒しのコースに、腹をわって（あーすじぷしー的に言うと「パンツを脱いで！」）心の奥底をシェアする仲間たちと一緒に生活を共にできたら・・・・

これは絶対楽しそう！とわくわくに従って企画したのでした^^

案の定、楽しすぎてやばかったです（笑）

11月1日・IH会場に到着するとダブルレインボーが！みんな感動してしばし言葉を失いました♪

アパートを二軒借りての共同生活♪

実際にパンツ脱いじゃったのが若干名（爆）・・・寝るときは締め付けないようにノーパンがいいんだよーという話をしたら「あたしもやってるー！」と「就寝時ノーパン派」が多数いることが判明。まだノーパンで寝ていなかった子たちも「え？そうなの？」とその日からノーパン睡眠始めたんです（笑）これが大好評！みなさんもお試しあれ☆（あーすじぷしーのいう「パンツ脱いで！」は本音で生きるっていう意味ですがねｗ）

学生時代の合宿とかよりももっともっと濃かったのではないかなぁー。毎晩午前様で色んなことをシェアしました☆

本当にやってよかった！！！！



IH創始者のマチルダは、そこにいるだけで癒しをもたらすような愛の人なんだけど、そんな彼女と会えるこの時期は、毎年大きな転機。

大きな愛に包まれるってわかっているから、身体も安心して色々だしてくるんだよねぇ・・・

なので今年もでっかい転機になるんだろうなぁ、と思っていた。

Diplomaゲットだじぇー

個人的にはまず、Diplomaを取得いたしました～～～！！！

試験を受けるにはケーススタディとか100セッションとか口頭試問、そしてマチルダにセッションをする、という試験がありました。

いやぁ、緊張しますよ・・・

でも高得点でパスできたようです☆やっほっほーい☆

まんまの自分で、楽しく（今回の大きなテーマ！）やっていこうと心を新たにいたしました。

色んな気づきをくれたIHファミリーの皆様、本当にありがとうっ！



そして期間中に初めてフォビア（恐怖症）のセッションをする機会に恵まれました^^

二週間ぶりにうちに帰るとお花が・・・☆

毎年色々ある。楽しいことも、気持ちいいことも、気持ち悪いことも、ショックなことも、嫌なことも・・・・

でもどんなことも全部ひっくるめて「今」しか味わえないもの。

どんなに苦くてもまずくっても、きっと私たちはそれを味わいにやってきた。

たのしんでこーっと。



旦那がこのカラフルに着色されたバラをみて、あたしの絵を思い出したそうだ。

チャクラの色みたいにカラフル。

みんなが自分色に輝きますように☆☆☆